テスト撮影を終えて

まずは、テストにお付き合いいただいたネネさんSpecial Thanksです。

今回は写ルンですのレンズを使った撮影のテストを行ったのですが、予想以上に難しかった印象です。まず結構広角なので画角が難しい。そして光を入れすぎるとレンズが暴れまくるのである程度入れないようにするんですが、訳のわからん光が入ってきてレンズの真ん中だけ異常に明るくなるという。

あと、レンズが物理的に薄いのでカメラストラップが映る映る。多分次のテストではストラップはつけずにやらないと、真面目にやばい。

帰って現像してみてますが、ちょっとだけ可能性を感じてます。ある意味「綺麗に写らない」の権化かと思っています。最近のカメラはよく写りすぎるというデメリットがあるので、そこを相殺する形ですね。


現像に関しては、正解がまだわかってないんですけど、触りすぎるとよくないかなと思っています。いつもの現像では、シャドウは青く肌は軽くすることでフィルムを演出するのですが、むしろ肌は重くしないと外れる可能性がある。もう1つのチャレンジがRAWではなくJPG撮って出しをレタッチしています。これも理由があってなのですが、RAWからのアプローチより限界が低いので、触りすぎNGですね。

僕のいつもの現像は、正直もう限界値(それ以上いじると破綻する)なので、違う現像ができて楽しいっちゃ楽しいですが、やっぱくそ難しいというのが本音です。

今回のテストは、写ルンですのレンズを素人が作った互換レンズで挑んだので、次回のテストでは、それなりに高めで写ルンですのレンズをコンバートしてるレンズが売っているので、そちらでトライしようかと思います。Amazonですでポチしてます。